☆三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)☆|尼崎市・立花で整骨院をお探しなら立花駅近くの「ひろ整骨院」へ

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2017/11/13

ひろ整骨院

☆三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)☆

今日は三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)についてお話をしたいと思います。



三角線維軟骨複合体(Triangular Fibrocartilage Complex)とは、三角線維軟骨(関節円板)や手関節尺側側副靭帯および掌側と背側の橈尺靭帯などを含む尺側支持機構のことをいいます。
このTFCCは手関節尺側の衝撃を吸収するクッションの役割と遠位橈尺骨間の動きを制御するスタビライザーの役割をもちます。

転倒などで強く手を衝いた際や、手関節から前腕に強いねじれ、とくに回内力が加わった際に痛めるものと、手関節の使いすぎや変性がある場合の軽微な外力で痛めてしまうものがあります。

手関節の尺側の疼痛と手関節回内回外運動時に疼痛とクリック感を訴え、さらに、尺屈させると疼痛は増悪されます。尺骨頭と手根間に圧痛があり、TFCCストレステストが陽性となります。

治療法は原因となる動作の中止と、安静を図り、特殊電気療法と保存療法を行います。バンドやテーピングで患部を固定することも大事です。

他に気になる症状ある方は、ご相談下さい。
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