腰痛症の考察①|尼崎市・立花で整骨院をお探しなら立花駅近くの「ひろ整骨院」へ

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2017/12/29

治療に関すること

腰痛症の考察①

当院は、腰痛に特化した整骨院なのですが、それは徹底した検査で腰痛を分類分けし施術方法を取っているからです。

腰痛症の発生には、①伸展型②屈曲型③回旋型④安静型⑤不安定型の五つに分類されます。
特に多いのが伸展型と屈曲型なのですが、原因が全く異なります。

まず、伸展型腰痛症の原因の一つに腹背筋のアンバランス差があります。
しかし原因が股関節の場合もあり、立位等をとることで、二次的に生じるものも少なくありません。
痛みが強く出る動作の例
 1. 立った姿勢から体を反らす。(骨盤が前傾したままで腰椎だけが伸びる)            
 2. 椅子から立ち上がる。(体重を十分にかけずに立ち上がると腰椎前弯が増強する)            
 3. 高いところにある物を取ろうと手を伸ばす。(目標物に十分近づかずに前傾しながら腕を伸ばすと腰椎前弯が増強する)            
 4. しゃがんだ姿勢からジャンプ。             
 5. 長座からの立ち上がり。    

などいずれも体を伸ばす際に腰部を強く反らして(腰椎前弯が増強)痛みが強くなります。

<考察>     
股関節伸展が制限され、それを補おうとして腰椎が過度に伸びる(前弯増強)ために起こります。
伸展型での腰痛を防ぐには、腰部だけを反らすのではなく骨盤も一緒に後傾する必要があります。
その為には腹筋郡が重要な役割を果たします。
伸展型腰痛症を発症しやすい人は、腹筋郡の筋力不足・低下・緊張を高めることが出来ない、股関節前面の筋が硬い、
股関節伸筋郡の筋力低下・不足(特に大殿筋)、胸椎後弯がきつい、背側の靭帯の過緊張など特徴があります。

原因をしっかり見定めて、当院独自の腰痛施術を受けることで早期に回復することが出来ます。
気になる症状、ご相談あれば気軽にお問い合わせください。

次回は、「屈曲型」のお話をします。

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