☆ド・ケルバン病(腱鞘炎)☆|尼崎市・立花で整骨院をお探しなら立花駅近くの「ひろ整骨院」へ

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2016/11/13

治療に関すること

☆ド・ケルバン病(腱鞘炎)☆

こんにちは♪施術スタッフの廣瀬ですo(^▽^)o

今日も少し腱鞘炎のお話をしたいと思います。

腱鞘炎の1つに『ド・ケルバン病』という症状があります。
ド・ケルバン病は、手関節背橈側にある橈骨茎状突起と伸筋支帯とで形成される第一区画内(筋が通るトンネルみたいなもの)を通過する長母指外転筋と短母指伸筋腱の狭窄性腱鞘炎です。

50歳代と20歳代の女性に多く、両側の発症は少ないが、利き手に多いとは限りません。
伸筋腱第一区画部に腫れ、圧痛、熱感があり、硬結を認めるものもあります。
また、手関節や母指の運動に伴う疼痛があります。

検査法としてフィンケルスタインテスト(今はアイヒホッフテストと呼ぶそうです)があり、母指を中に入れて手を握り、手関節を尺屈(小指のほうに倒す)すると、手関節の母指側に疼痛が出ます。




治療法は患部の安静、アイシング、テーピングやサポーターで固定、手や腕のマッサージなどが効果的です。
手術という選択肢もありますが、握力や筋力の低下など後遺症がでる可能性もあるので、手術による治療は最終手段と考えるべきでしょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(o^-')b
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