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2018/01/22
鍼灸治療に関すること
☆鍼灸による乾燥肌対策☆
こんにちは、副院長の廣橋 優です。
今回は乾燥肌についてお話します。
乾燥肌は肌に含まれる水分が減り、乾燥すると皮膚がカサカサになり、症状が悪化すると角質が増えてひび割れになります。
ほとんどの場合、肌の表面の皮脂膜のトラブルが原因です。
皮脂膜は皮脂と水分が混ざって出来ており、角質層を乾燥から守り、肌の潤いを保ち、外界の菌や有害物質を肌に侵入させない役割を果たしています。
皮脂膜が壊れる原因は、洗顔・物理刺激・紫外線・胃腸の衰弱などが考えられます。
鍼灸治療では、養老（ようろう）腎兪（じんゆ）陽池（ようち）曲池（きょくち）合谷（ごうこく）などのツボ刺激で肌の新陳代謝を活発にさせ、肌の回復を助け、消化器系の働きを良くします。
保湿クリームなどで肌荒れを抑えている方がほとんどだと思います。
鍼灸は身体の内側から肌荒れの緩和・解消してまいります。ツボの詳しい場所を知りたい方は、僕までお尋ねください。
乾燥に負けず身体の中からキレイにしましょう。
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