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2018/04/18

治療に関すること

☆肉離れの治療☆

こんいちは、院長の廣橋 傑です。
今回は、当院の肉離れの治療についてお話ししたいと思います。

肉離れの治療
損傷している筋の自動屈曲・他動伸展検査をし、腫脹、腫瘤、熱感、皮下出血の有無、近接動脈の拍動触知の確認を行います。
筋断裂がないことを確認し施術に入る。(断裂の疑いがあれば専門医へ移送します。)

受傷後なるべく早くRICE処置を行います。
RICE処置 とは
安静(Rest)—痛みがなく身体部分が機能するまで安静にする。
冷却(Ice) —受傷後、間欠的に12〜24時間アイシングを行う。
   ※間欠的:1時間半おきに、就寝まで15分のアイシングを行うよう指導。患部の凍傷に注意指導する。
圧迫(Compression)—常に腫脹が消え去るまで、3〜7日間バンテージやテーピングなどで圧迫を加える。
※皮下出血がある場合:テーピングでの圧迫は、血腫により皮膚組織が剥がれるため皮膚が弱い患者さんには適さない。伸縮包帯+スポンジなどを使う。
挙上(Elevasion)—受傷後24時間で、できるだけ行う。
※損傷した部分から血液やリンパ液があふれ出したまってくるため、腫れがおこる。
この時、患部を心臓より高い位置に保ってあげると出血が減り、血液が心臓に戻りやすくなって腫れを抑え、早くひかせることができる。
心臓より下にいくほど、ケガした場合に細胞液がたまって出ていきにくい=腫れやすいので、腫れが大きくなる足首などは特に、寝て、座布団などで高くして安静に保つと良い。
固定(Stabilization)—痛みなく損傷部位が機能するまで固定すること。

③ 腫脹や疼痛の軽減を確認したら、3週間を目標に徐々に他動的・自動的関節可動域訓練を行う。
疼痛がなく関節可動域運動が可能なら、荷重を許可し歩行や運動を徐々に行っていく。

④ 3週以降は徒手療法(マッサージ、PNF、相反神経運動、ストレッチ等)行いながらスポーツ選手では筋力強化(所期は等速性運動とし、徐々に負荷運動を行う)を行い、スポーツ復帰・就労復帰とする。

損傷部位の違和感や痛みの残存など、気になる症状あればご相談下さい。

太ももの贅肉を気にする女性のイラスト
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