★足底腱膜炎(足底筋膜炎)★|尼崎市・立花で整骨院をお探しなら立花駅近くの「ひろ整骨院」へ

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2016/11/10

治療に関すること

★足底腱膜炎(足底筋膜炎)★

こんにちは♪施術スタッフの廣瀬です(-^□^-)

今日は足の疾患についてお話をしたいと思います。

足底腱膜炎(足底筋膜炎)は足の指の付け根からかかとまで、足の裏を膜のように張っている足底腱膜に炎症が起き、微弱な断裂を起こしかかとや足の裏に痛みが出る症状です。
特に陸上競技やジャンプ動作を繰り返す競技など、足全体に負荷がかかるスポーツに多く見られます。

足底腱膜は足のアーチを保持しています。
このアーチがクッションの役割をして衝撃を吸収してくれます。

しかし、ランニングやジャンプ動作などで足裏に負担がかかるとアーチを形成している腱膜に負担がかかり炎症が起きてしまいます。
体重増加や靴が合わないことも足底腱膜になる可能性があります。

初動時や立ちっぱなし、階段などの高低差を歩くなどといったときに痛みが生じ、扁平足や回内足などを引き起こす可能性もあります。症状が悪化するとかかとの骨に骨棘ができる可能性もあり、痛みがなくなるまでに時間がかかりますので早めのケアが必要です。

急性期の場合は湿布やアイシング、運動を中止し、患部の安静を図ります。
慢性期の場合はストレッチでしっかり足裏を伸ばし、温めて血流を良くします。運動は様子を見ながら再開していきます。
生活習慣や環境を見直すことも大切です。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(o^-')b

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