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2026/08/20
院長ブログ
腰痛の原因は「腰」だけじゃない?元ヘルニア院長が解説|尼崎・立花
腰痛の原因は「腰」だけじゃない?
元ヘルニア院長が考える、繰り返す腰痛の本当の原因
「腰が痛いから、腰が悪いんですよね?」
腰痛で来院された患者さんから、よく聞かれる言葉です。
もちろん、腰そのものに問題があるケースもあります。
しかし、腰が痛いからといって、必ずしも腰だけに原因があるとは限りません。
私は腰痛の患者さんを診るとき、腰の痛い場所だけを見るのではなく、
・どんな動作で痛みが出るのか
・急に痛くなったのか、慢性的なのか
・筋力に問題はないか
・過去にどんなケガや病気をしているのか
・股関節や骨盤などの動きはどうか
・仕事や日常生活ではどんな身体の使い方をしているのか
などを確認します。
なぜなら、「なぜ腰に痛みが出ているのか」まで考えることが大切だからです。
私自身も椎間板ヘルニアを経験しました。

私は約30年前、建築関係の仕事で重い資材を持ったことをきっかけに、腰椎椎間板ヘルニアを発症しました。
1年半ほど寝たきりになり、手術も考えました。
そんな自分自身の経験があるからこそ、腰痛で悩んでいる方の
「この痛みは一生続くのでは?」
という不安は、よく分かります。
その後、地元の接骨院で改善した経験から、この仕事を始めました。
だから私は、腰痛を単純に「腰が悪いから痛い」と決めつけず、その人の身体全体と生活まで含めて考えることを大切にしています。
急に腰が痛くなった場合は、まず何を見るのか?
急性の腰痛の場合、私はまず、
「関節性」なのか、「靭帯性」なのか、「筋・筋膜性」なのか
を考えます。
いわゆる「ぎっくり腰」と呼ばれる腰痛でも、原因や状態は一つではありません。
私は、腰痛には筋・筋膜性だけでなく、腰椎・椎間板、靭帯、仙腸関節、炎症性など、さまざまな可能性があると整理しています。
さらに、急に腰が痛くなった方には、
「最近、風邪をひいていませんでしたか?」
と聞くこともあります。
感染症をきっかけとして腰痛が生じる場合もあるため、腰だけを見て判断しないようにしています。
もちろん、これは「風邪をひいたら腰痛になる」という意味ではありません。
腰痛の背景に見落としてはいけない原因がないかを確認するための質問です。
慢性的な腰痛では「何をすると痛いのか」を確認します。
一方、腰痛が長く続いている場合には、
・筋力テスト
・既往歴
・痛みが増悪する動作
などをまず確認します。
例えば、
前に曲げると痛いのか。
後ろに反ると痛いのか。
身体をひねると痛いのか。
立ち上がると痛いのか。
同じ「腰痛」でも、痛みが出る動作によって考えるべきことが変わってきます。
私は、腰痛を「伸展型」「屈曲型」「回旋型」などに分け、それぞれについて痛みが出やすい動作や身体の状態を考察しています。
「腰を反らすと痛い」なら、腰だけを見ない
例えば、
・立ち上がると腰が痛い
・腰を反らすと痛い
・高いところの物を取ると痛い
・長時間立っていると腰が痛い
という方。
こうした場合、腰椎だけでなく、股関節や骨盤の動きも確認します。
私の資料では、伸展型腰痛について、股関節の伸展が制限されることで、それを補うために腰椎が過度に伸びるという考え方を整理しています。さらに、腹筋や大殿筋、股関節前面の筋肉などとの関係についても考察しています。
つまり、
「腰を反らすと痛い=腰が悪い」
と単純に考えるのではなく、
「なぜ腰を反らす動きになっているのか?」
というところまで考えるわけです。
前にかがむと痛い腰痛もあります
反対に、
・靴下を履くと腰が痛い
・前屈すると痛い
・足を伸ばして座っていると痛い
・しゃがむと痛い
というケースもあります。
私は、こうした屈曲型の腰痛について、股関節後面の筋肉や骨盤の動き、腹筋・背筋などとの関係を考えています。
腰痛と一言でいっても、痛みが出る動作によって身体の見方を変える。
これが私の腰痛に対する基本的な考え方です。
「腰が痛いから腰だけを治す」ではなく、身体のつながりを見る
私は患者さんに、腰痛を説明するときに筋膜の連動性についてお話しすることがあります。
身体は、それぞれの部分が完全に独立して動いているわけではありません。
そのため、腰だけではなく、
・股関節
・骨盤
・胸椎
・下肢
・腹部
・お尻の筋肉
など、身体全体の動きを確認することがあります。
また、身体のつながりを考える際には、アナトミートレインなどの理論も参考にしています。
ただし、ここで大切なのは、
「腰痛の原因は必ず腰以外にある」
という意味ではないことです。
腰そのものに問題がある場合もあります。
だからこそ、私は一つの理論だけで判断するのではなく、実際の症状・動作・筋力・既往歴などを組み合わせて考えるようにしています。
施術後は楽なのに、数日するとまた痛くなるのはなぜ?
これは腰痛を繰り返している方に、ぜひ考えていただきたいことです。
例えば、
施術を受けた直後は楽になった。
でも、2~3日するとまた痛くなってきた。
このような経験はありませんか?
こういう場合、私は、
「痛みが取れたか」だけではなく、「なぜまた痛くなったのか」
を考えます。
特に、
自宅ではそれほど痛くないのに、仕事をすると痛くなる
という方。
この場合、仕事中の姿勢や動作、身体の使い方などに、腰痛を繰り返す要因が隠れている可能性があります。
そのため、
・どんな仕事をしているのか
・どんな姿勢が多いのか
・どんな動作を繰り返しているのか
・いつから痛くなるのか
まで確認します。
痛い場所だけを施術するのではなく、「なぜ仕事をすると痛くなるのか」を考える。
これが、腰痛を繰り返さないために大切だと私は考えています。
「MRIでヘルニア」と言われたら、腰痛の原因はヘルニア?
これも非常によくある質問です。
MRIなどの画像検査は、腰の状態を確認するうえで重要な情報になります。
ただし、画像に異常があることと、現在の痛みの原因が完全に一致することは別問題です。
日本整形外科学会・日本腰痛学会の腰痛診療ガイドラインでも、腰痛の診断では病歴や身体所見などを踏まえ、画像検査についてもその有用性を検討する構成になっています。
私自身も以前から、椎間板の画像所見と症状の関係について勉強してきました。
ですから、
「MRIでヘルニアがある=これが痛みの原因だ」
と画像だけで判断するのではなく、
症状と身体の状態を合わせて考えること
を大切にしています。
・こんな腰痛で悩んでいませんか?
・腰を反らすと痛い
・前にかがむと痛い
・身体をひねると痛い
・立ち上がると腰が痛い
・仕事をすると腰が痛くなる
・施術後は楽になるが、数日すると戻る
・腰痛を何度も繰り返している
・MRIでヘルニアと言われた
・腰痛の原因がよく分からない
このような場合は、痛い場所だけを見るのではなく、「いつ・どんな動作で・どのように痛むのか」を一度整理してみることをおすすめします。
尼崎・立花で腰痛にお悩みの方へ
ひろ整骨院では、腰痛を単純に
「腰の筋肉が硬いから」
という一つの原因だけで考えません。
急性なのか慢性なのか。
どの動作で痛みが出るのか。
筋力や既往歴に問題はないか。
股関節や骨盤などの動きはどうなのか。
仕事や日常生活では、どのような身体の使い方をしているのか。
そうした情報を一つひとつ確認しながら、その方の腰痛について考えていきます。
私自身も椎間板ヘルニアを経験し、長期間腰痛に苦しみました。
だからこそ、
「この腰痛と一生付き合うしかないのでは……」
と不安になっている方に、まずは自分の身体の状態を知っていただきたいと思っています。
尼崎・立花で腰痛にお悩みの方は、ひろ整骨院までご相談ください。

<よくある質問>
Q. 腰痛なら腰だけを施術するのですか?
必ずしもそうではありません。
腰痛の状態によって、股関節や骨盤、胸椎、下肢などの動きも確認します。
Q. 腰を反らすと痛いのですが、何が原因ですか?
原因は一つではありません。
腰椎そのものだけでなく、股関節や骨盤の動きなどが関係している場合もあります。
Q. 施術後は楽になるのに、数日すると腰痛が戻ります。
仕事や日常生活の中で、痛みを繰り返す要因が残っている可能性があります。
「どんな動作をすると痛みが戻るのか」を確認することが大切です。
Q. MRIでヘルニアと言われました。ヘルニアが原因ですか?
画像所見だけで症状の原因を判断することはできません。
症状や身体所見などを合わせて考える必要があります。
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★JR立花駅、北へ徒歩5分の治療院☆
☆腰痛・外反母趾に特化した整骨院☆
★尼崎市立花町2-6-5
☆Tel06-6422-3877
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★ひろ整骨院 予約優先制
(ご予約はHP・LINEまたは電話から)
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