☆面白頭痛（アイスクリーム、ホットドッグ編）｜尼崎・立花のひろ整骨院では痛みに悩まれている方を笑顔にする施術を行っています

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2018/04/12

鍼灸治療に関すること

☆面白頭痛（アイスクリーム、ホットドッグ編）

こんにちは。副院長の廣橋　優です。

前回の頭痛の続きではなく、面白頭痛をお話ししていきます。

まずは、だれしもが一度は経験したことがあるだろうと思われる『アイスクリーム頭痛』です。アイスクリームやかき氷を急いで食べた時になるキーンとした頭痛のことです。そのまんまですね(笑)なぜこの頭痛が起こるのかというと、三叉神経が関与しています。アイスクリームを食べると三叉神経の内の１本を刺激して、冷たいという感覚を脳に伝えますが、冷たいという感覚と痛いという感覚は似ていて温覚と痛覚が同じ神経を伝わって脳に刺激を伝えます。そして、温覚と痛覚を混同してしまい、勘違いしてしまい『冷たい』を『痛い』と感じてしまうのです。

次は、『ホットドッグ頭痛』です。ホットドッグの中に入っている亜硝酸塩という防腐剤が原因で、心臓の疾患で有名な狭心症に使われる「ニトログリセリン」という薬に似ているので血管が開いて頭が痛くなる事があるそうです。

まだまだ面白頭痛があるので、今度お話ししていきますね。