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2020/04/17

スタッフブログ

コロナウイルスに負けず、リフレッシュしましょう!

コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が長くなった方も多いと思います。そんな時には換気をしてリフレッシュしましょう。

換気の目的は部屋の中の空気と、外の空気を入れ換えることです。

換気する事で
①シックハウス症候群の予防
②カビやダニの発生の予防
③結露の予防
④こもった臭いの除去
⑤汚れた空気の除去
が期待できます。

換気で重要なポイントは回数と空気の流れです。

〈回数について〉
窓を開けて換気する時の時間と回数は、1時間に5〜10分程度が理想的です。
2時間で1回10分の換気をするよりも、1時間に5分の換気を2回する方が換気の効果は高いそうです。
なので、できるだけ回数を多く換気をする事が効果的です。

〈空気の流れについて〉
空気の流れに関しては、給気と排気を意識する事が重要です。

給気側は隙間を狭くする事で勢いよく空気を取り込み、排気側を広くする事で効率的な空気の流れを生み出せます。

したがって、窓開けで換気をする時は、1か所の窓だけでなく、2カ所の窓を開けることで空気の通り道ができて効率的な換気ができます。2ヶ所の窓が対角線上にあるとさらに効率的です。

近い2ヶ所の窓をあけた場合、部屋全体の空気が流れないため、対角線よりも換気の効率は悪くなります。

窓が1つしかない、または無い場合は換気扇や扇風機を使います。扇風機には空気を裏側から取り込み、風を送り出す特徴があります。

まず、窓が1つしかない場合、部屋のドアを開けて、扇風機などを窓の外に向けて設置すると効果的です。
扇風機を部屋の方へむけて、窓の外の空気を部屋に入れるやり方では、外の空気は部屋に入ってきますが、汚れた部屋の中の空気が外に出ずに部屋の中にとどまることがあるので注意が必要です。

窓がない部屋の場合は、部屋のドアを開けて、扇風機などを置いて部屋の外に空気が流れるようにしましょう。その際に換気扇を運転すると効率的です。

窓を開ける場合でも換気扇の併用はおすすめです。他にも玄関のドアを開けるなどして空気の流れを意識して下さい。

より効率的に換気をするためには、家具と壁の間などに隙間を設けておくと風が通りやすくなります。

また、窓開け換気時に花粉が気になる場合は、窓の近くに空気清浄機を置くことで花粉の侵入をある程度抑制することができます。またレースのカーテンも花粉対策に有効といわれています

空気の入れ替えをすると、気分もスッキリするものです。
積極的に行っていきましょう!



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